ゲームに夢中になれること

こんにちは夢です。
今日は私の好きな分野のテレビゲームの話をしようと思います。

ゲーム歴約23年

私は物心ついた頃からテレビゲームが好きでした。
理由は兄がやってたから。三度の飯よりゲームに夢中な子供でした。
親は何も言わなかったの?と思われるかもしれませんが、怒られた記憶がほぼありません
RPG音楽ゲーム・パズルゲーム・シューティングゲーム・アクションゲーム・コミュニケーションゲーム…
スーパーファミコンゲームボーイゲームキューブゲームボーイアドバンスニンテンドーDSWiiWiiU・Switchのハードは全て持っています。
どうやら私は任天堂が好きなようで、好んで買うソフトは任天堂系が多く、やるのも任天堂が多いです。
PlayStationもありますが、基本的には任天堂愛好家です(笑)

初めてゲームで感動した

MOTHER2です。
このゲームが家に有ることは幼少期から知ってはいたんです。
確か小学3年生の頃に初めてまともにプレイをしました。
それ以前は地球が侵略されてるOPが当時の私には怖すぎて直ぐに電源を切っていました。トラウマです。怖いゲームかと思ってました。
当時何を思ってプレイをしていたかは全く覚えていません。
ただなんだかすごくワクワクするし、心に残る音楽だし、色んな世界をを冒険できるし、なんとなく優しい気持ちになれるゲームです。
小3ながらにあれは名作だと確信しました。
当時続きは出ないのか、他にも小ネタや隠しアイテム、はたまた裏技なんかないのか?とめちゃめちゃ必死にMOTHER2を知り尽くそうとしました。
MOTHER2の世界が大好きになったのです。ただただ純粋に大好きな作品です。
今でこそMOTHERシリーズが名作だと有名ですが、このゲームに感動して影響を受けた人はたくさんいると思います。
私の好きな音楽ってMOTHER2から結構影響受けていると思う…

身近なライバルを越えられた

太鼓の達人にハマりました。
当時はPS2版。年の近い親戚がやってるのを観て影響されうちでも購入。この頃も小学3年生。
太鼓の達人なのにコントローラーでしか操作しないんですけどね。
始めてみると、すごく難しい。
あれ?私昔からゲームやってたよね?ドンとカッを入力するだけなのに出来ないの?となるくらい苦戦しました。辞めてやろうかと思いました。
普通ならかんたんコースとかから始めれば良いのにむずかしいコースをやりたがる私。
だって親戚たちが出来てたから。
両手使えば良いのに利き手である右手ばかり酷使しすぎて少し痛めたのは良い思い出。
あの頃はたぶん「努力」とか「練習」とか思ってなくて、ただただ夢中になってただけ。
「このむずかしい曲をクリアできたら楽しい」と思って何度も何度も繰り返していただけでした。
そうしたらある日、当時とっても難しかった曲が出来るようになっていました。
それも親戚が出来なかった曲。「え、なんでできんの!?」と驚かれて内心どや顔だったのは今でも覚えています。
他の人、更に自分より年上の人が出来ないこと出来たという優越感に浸りました。
それ以降むずかしいコースだろうが鬼コースだろうが当時の一番難しい曲は大体クリアくらいはさくっと出来るようになりました。
(現在の太鼓の達人はビックリするほど無理ゲーですが 笑

夢中になることが努力そのもの

今回過去になかなかにハマったゲーム2つのお話をしました。
ゲームに夢中になりすぎた結果、他のゲームをした時に次なにしたら良いか、何に気を付けたら良いか、自然に分かるようになってたりするんですよね。
アクション系でもこのくらいボタンを押せばこのくらいジャンプする、とかあそこの隙間怪しいぞ…とか体感で分かるようになってしまいます。

私はゲームなんて生産性もないし時間の無駄…とは今でも思ってる側面はありますが、必ずしも無駄にはならないと思っています。
まず私が耳コピしたいと思ったきっかけがMOTHER2です。本当とんでもない作品だよ。
お陰で演奏技術も当時は向上しました。

そして以前の仕事はゲームみたいでした。ひたすら試行錯誤して繰り返して繰り返してクオリティを上げていく。
太鼓の達人で譜面をフルコンボできるまで繰り返したり、
マリオカートで何度もやり直して最短ルートを走ったり、
ポケモンでひたすら戦ってレベルをあげたり、
ピクミンで無駄な動きを省いて1日で何匹もピクミンを増やしたり。

とにかく繰り返して出来ないところを攻略・そしたらレベルが上がってライバルを倒せる。
たまたまその考え方と仕事の相性が合致して、仕事で良い成績を出せたのもあり「ゲームって意外と役に立つな」という経験となったのです。

努力っていうのはきっとこういうことなんだろうな、と思います。
辛いのが努力なんじゃなくて、夢中で辛いこともあるけどそれ含めて楽しいって言うのが努力なんじゃないかな。
ゲームが得意って、今でもちょっと恥ずかしいなと思うこともありますがこうして役に立つこともあるんだってこと、証明していけたらいいな。